かぼちゃごよみ
川原田 徹福音館書店
福音館書店
川原田徹さんは、かぼちゃにこだわりつづけ、描き続けてきた画家だという。
詩を寄せたのは谷川俊太郎さん。
色が溢れかえっているのに、なんだろう、この圧倒的な昏さは!
1月から12月まで、その月らしい風物を描いているのに、なんだろう、
この混沌は!
人の情念か、現世の滓か。
ちいさくドラえもんなんぞも描きこまれている作品もあるが、
そのイメージをはるかに凌駕する鋭い視線を感じてしまうのだ。
どの頁の人の行いも、日常的な閾をでないのに、
見つめていると、人ならざるものの世界と見紛うばかりだ。
「八月」の絵は地獄絵さながら。
谷川さんの詩も、月を追うごとに鋭く尖ったナイフのような切れ味だ。
恐ろしささえ感じるのに、観るのをやめられない。
私たちは「とこしえにつづく きょうというひ」(「五月」より)に生かされて、
「けっしておわらない おはなし」(「十月」より)を繰り返し生きる者なのかもしれない。
詩を寄せたのは谷川俊太郎さん。
色が溢れかえっているのに、なんだろう、この圧倒的な昏さは!
1月から12月まで、その月らしい風物を描いているのに、なんだろう、
この混沌は!
人の情念か、現世の滓か。
ちいさくドラえもんなんぞも描きこまれている作品もあるが、
そのイメージをはるかに凌駕する鋭い視線を感じてしまうのだ。
どの頁の人の行いも、日常的な閾をでないのに、
見つめていると、人ならざるものの世界と見紛うばかりだ。
「八月」の絵は地獄絵さながら。
谷川さんの詩も、月を追うごとに鋭く尖ったナイフのような切れ味だ。
恐ろしささえ感じるのに、観るのをやめられない。
私たちは「とこしえにつづく きょうというひ」(「五月」より)に生かされて、
「けっしておわらない おはなし」(「十月」より)を繰り返し生きる者なのかもしれない。
金の魚―朗読CD絵本 (朗読CD絵本)
A. プーシキン未知谷
未知谷
¥ 3,150
通常24時間以内に発送
プーシキンによる児童用ロシア古典中の古典。
ロシア語原文を、あのアニメの巨匠ノルシュテンが朗読!
日本語は連句アニメ「冬の日」でも朗読で登場している岸田今日子。
すばらしい顔ぶれだ。
絵が、また、なんとも古典にふさわしい雰囲気。
アニメファンにも、ロシア語学習者にも、
そしてもちろん、本来の、子ども用にも、嬉しい本ができたようだ。
ロシア語原文を、あのアニメの巨匠ノルシュテンが朗読!
日本語は連句アニメ「冬の日」でも朗読で登場している岸田今日子。
すばらしい顔ぶれだ。
絵が、また、なんとも古典にふさわしい雰囲気。
アニメファンにも、ロシア語学習者にも、
そしてもちろん、本来の、子ども用にも、嬉しい本ができたようだ。